Monday, December 2, 2013

遼、初代チャンピオンで全米オープン出場なるか!?



2011年05月18日18時54分






プロアマでは樋口久子前LPGA会長とラウンド(撮影:岩本芳弘)







とおとうみ浜松オープン 事前情報>◇18日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(7028ヤード・パー72)

 新規トーナメント「とおとうみ浜松オープン」が静岡県にあるグランディ浜名湖ゴルフクラブを舞台に19日(木)に開幕を迎える。

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 この大会は他大会と異なりメインとなるスポンサーがおらず、大会運営資金は入場料収入でまかなわれる新しいスタイルのトーナメント。地域密着、ファン目線を重視して「みんなで作るゴルフトーナメント」を合言葉に、地元有志の集まりである「合同会社 ボランタリートーナメント浜松」によって運営される。

 月曜から日曜までの7日間の前売り通しチケットには、プロも出席する開催記念パーティやプロアマ大会に抽選で参加出来る権利が付くなど、新たな試みが行われており、この日はプロアマ大会にも関わらず多くのギャラリーが来場した。

 しかし、華やかな雰囲気とは裏腹に、今大会は世界ランキングでの「全米オープン」出場権確定前、最後のトーナメントとあって世界ランキングでの出場を目指す石川遼はギリギリのラインに追い込まれている。23日発表の世界ランキングで50位以内に滑り込むには、初代王者となることが必須との見方が強く、かなり厳しい状況だ。それでも、フェアウェーが広々としたこのコースは飛ばし屋の石川向き。この日のプロアマでは湖から吹く風に警戒を示したが、ワンチャンスをつかみとることが出来るか。

 石川は「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」を制した河井博大ドンファン(韓国)と同組で7時50分に1番ティスタートとなっている。

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